パートナーが浮気をしている証拠として残すために、浮気調査では様々なアイテムが使われます。決定的瞬間を写真撮影するカメラがメインですが、音声データを記録するボイスレコーダーも役に立ちます。

特に浮気についての話し合いの時には、言った言わないにならないように音声を録音しておくのもトラブルをさけるための一つの方法です。

ボイスレコーダーを証拠に使う時の注意点

相手の発言を残すために素人がボイスレコーダーを使う場合、事前に何度か、何回か録音の練習をしておきましょう。

パートナーとの自宅での会話を記録する場合、ポケットの中に入るくらいの小型のものがおすすめです。
事前にスイッチを押した状態で相手との会話を始めると、自然に話し合いに入れて、録音に気づかれず証拠となる発言を押さえることができるかもしれません。

話し合いを録音しても違法ではないの?

例えばですが、夫が誰かと不貞行為しているとします。
この場合に妻が自らの権利を防御するのを目的しているなら、夫との話し合いの際にボイスレコーダーを忍ばせていても違法にはならないです。

ただし、録音自体が禁止されているような公共の場ではNGですよ。そんなところで浮気の話し合いはしないでしょうが、念のためにお伝えしておきますね。

自宅や車に仕掛けるのは違法?

自分が留守の時に浮気相手と会うことに備えて、自宅や車にボイスレコーダーをしかけたいという人もいるかもしれません。

これが違法かと言われればグレーなのですが、浮気の証拠集めに限定されるなら裁判でも違法性を問われず許されることが多いようです。

ただし、違法にならない可能性がゼロではないので、証拠として使う時には弁護士など専門家の判断を仰いだほうがいいかもしれません。

家や車に仕掛けて意味があるの?

これはですね、意味があるのです。
さすがに、自宅を浮気現場に使う人は少ないですが、おそらくは、あなたがいない時に浮気相手に電話してる声が録音できます。

「家は子供がいるから・・・」というママさんでも、子供を遊ばせておいたり、お昼寝の時に、自分は別の部屋から電話してるなんてこともありますよ。

こんな話をお伝えしていると「男ってしょーもないな」と思いますが、浮気にのめり込んでいる状態だとまわりが見えないのですよね(汗)

やはり自分の身は自分で守るしかありませんね。。

まとめ

浮気の証拠集めにボイスレコーダーを役立てる方法についてまとめてきました。
浮気の話し合いに限らず、浮気の証拠集めにもボイスレコーダーはなかなか使えます。

ただし、ボイスレコーダーがバレるとトラブルにもなりかねませんから、くれぐれもバレないように注意して下さいね。